平成20年11月10日(月)
 

先輩に学ぶ

昨日、日本シリーズで西武が巨人に3−2で勝ったようですが、その後楽園の近くにある「小石川後楽園」の涵徳亭(かんとくてい)というところで、昔仕事の関係で集った研究団体の懇親会がありました。
約60名の団体ですが、私より年下は3名であり大部分の方が先輩です。
この会合は、毎年11月の日曜日に行われております。
昨日の参加者は、16名であり少し寂しさを感じましたが、有益な会合でした。
参加した先輩の中で最も高齢な方は、90歳です。
3時間の会合であり、酒を飲みながら年の順に近況報告をしました。
先輩に学んだ点はいろいろありますが、4点だけ述べますと下記の事柄です。
★足が弱くなる
 杖を利用されている方が3名おられましたが、誰しも年を取るごとに足は弱くなります。若いうちに足腰を鍛えておくようにアドバイスがありました。
★独身が2名
 奥さんに先立たれ、一人暮らしの方が2名おられました。妻が元気なうちに料理が出来るようにしておくようにアドバイスがありました。「男は厨房に立たず」という名言?がありますが、少しずつ勉強をせねばと考えました。
★ボケ防止
 趣味を生かして多くの人と交わることが大切である、というアドバイスがありました。そのため、1年に5回外国旅行をすることにしている、碁会所に通っている、図書館に通っている、絵画を出展している、山登りをしている、などでした。
★酒が飲めるのは健康な証拠
 酒が好きな人々の集まりですからこのような話が出るのは当然ですが、中には全く酒は飲めないが酒席が好きという人もおります。私は、量が多すぎるなと思った次第です。

小石川後楽園は、江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。(ホームページの前文より)
ホームページは、下記のURLよりみることが出来ます。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/outline030.html

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