平成20年10月22日(水)
 

乾いたタオル

私の高校時代のことです。
担任の先生がよく言った言葉があります。
それは、「乾いたタオルはいくら絞っても水が出ない」、という文言です。
すなわち、「若いうちに頭を使っていろいろな知識を詰め込んでおけ」、という戒めの言葉です。
この言葉を思い出したのは、少ない知恵を少しずつ出し切って脳みそが乾いてきたように感じたからです。
このままでは、ボケがはじまるのではないかと考えたのです。
現在の私にとって反省すべきことは、夜の時間を有効に使うことです。
毎日晩酌をして、何もしないで早々に寝ているのです。
酒量を減らして、少しでも頭を使うようにしようと思っているのですが、これがなかなか出来ません。
朝方は、「今晩から」と思っているのですが、夜は忘れているのです。
情けない、私です。

元へ戻る

日記の目次へ

トップページへ