平成20年7月11日(金)
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愛犬(城:ジョー)のその後2008年07月11日 19時39分11秒 | 日記
愛犬(城)につきましては、chiara様はじめ、多くの皆様より励ましのお言葉を頂きありがとうございました。
さて昨日、入院をしておりました動物病院へ伺いましたところ予想以上に元気にしておりました。 昨日、城は農工大学の動物病院で診察を受けて来ました。農工大の病院に運ぶ途中、一生懸命に私の腕をなめてくれました。 とても嬉しかったことと思います。 農工大の動物病院は、7月に開所したばかりで施設・設備の整ったすばらしい病院でした。 診察の結果から、申し上げます。 @肝臓に直径3cmくらいの腫瘍がある。悪性かどうかは不明である。 A心臓が不整脈である。脈数4回のうち、1回しか血液を送っていない。 ということが判明いたしました。 衰弱をしているため、麻酔をすることができないため、頭のCTスキャンが出来ず頭の検査は後日となりました。 とりあえず、心臓の不整脈を改善する薬をもらってきました。 肝臓の腫瘍は手術ができないとのこと、悪性でなければよいがと願っております。 診察を終え我が家へ帰宅し、餌を与えましたところおいしそうに予想以上に食べました。 また、少し休んだあと、立ち上がり10歩ばかり歩きました。 とても嬉しそうでした。 大事をとって、夕刻再び動物病院へ入院させました。 そして本日ただ今、退院をしてきました。 水をがぶがぶと飲んでおります。 入院した当初は、全く飲食物は受け付けず、意識もなく、ただ点滴で栄養補給をしているのみでした。 動物病院の先生は、「脈拍数が普通犬の4分の1であり、いつ死ぬかわかりません」、と言っておられたのです。 毎朝、毎朝動物病院より電話があるのではないかと気がかりで落ち着けませんでした。 城は本当によく頑張ってくれました。 元気になった城を見て、「何事もあきらめることなく、最後まで頑張ることが大切である」、と言うことを学びました。 |