日本三大

 36 三大鉄道駅
東京駅
東京の表玄関とも言うべきターミナル駅で、JRは在来線が地上5面10線と地下4面8線の合計9面18線、新幹線が地上5面10線、地下鉄が地下1面2線のホームを有している。面積は東京ドーム約3.6個分、平日の1日あたりの発着列車本数は約3,000本(日本一)という、日本を代表する駅の1つである。「関東の駅百選」認定駅でもある。


丸の内側駅舎遠景
大阪駅
東京・九州方面への新幹線や、南紀・関西空港方面の特急については、1964年開業の新大阪駅にターミナル駅としての地位を譲ったものの、現在でも北陸方面との特急・急行列車の始発・終着駅であり、新快速を始めとする京阪神の都市間連絡列車や、北近畿・山陰方面との特急、新潟・青森・北海道方面との寝台特急などの在来線特急が発着する、大阪の玄関口としての地位を占め続けている、西日本最大の駅である。大阪の中心地である梅田に位置するため、駅前から繁華街が広がっている。
隣接する阪神電気鉄道・阪急電鉄・大阪市営地下鉄梅田駅、大阪市営地下鉄西梅田駅、同東梅田駅、JR東西線北新地駅とは事実上同一の駅である。また、JRの特定都区市内制度における「大阪市内」に属する駅であり、運賃計算の中心駅となる。


大阪ターミナルビル(アクティ大阪)
名古屋駅
中部地方最大の都市、名古屋市の中心駅であり、JRは当駅を営業区間に含む東海道新幹線の全列車が停車、在来線は当駅を中心にして東西南北[1]に線路が延びていて各方面へ特急列車が発着し、中部地方の広範囲輸送の一端を担っている。また都市間輸送においても、各路線に周辺都市に向けて快速列車が頻繁に運行されている。あおなみ線、名古屋市営地下鉄も乗り入れており、近接する近鉄名古屋駅、名鉄名古屋駅と合わせ中部地方最大のターミナル駅である。
略称の名駅(めいえき)は地名にも用いられている。再開発によって1999年に竣工した駅ビル「JRセントラルタワーズ」は世界一高い駅ビルとしてギネス・ワールド・レコーズに登録されており、新たな名古屋のランドマークとなり、利便性を生かして多大な集客力を誇っている。このビルを発端として駅周辺は数多くの再開発が進められ、多くの超高層ビルが立ち並ぶ近代的な街並みとなっている。


JRセントラルタワーズ

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