日本三大
21 | 三大瀑布(三名瀑) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 |
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那智の滝(和歌山県) 那智山中には、いくつかの渓流があり、その渓流には60余に達する多くの滝が架かっています。 「那智滝」とは、本来は、那智山の多くの滝のうち、瀧篭修行の行場として扱われました。 48の滝(那智四十八滝)の総称でした。 しかし、現在、一般に那智滝として知られている滝はこれらのうち、一の滝を指している。那智山一帯は、滝に対する自然信仰の聖地であり、一の滝は現在でも飛瀧神社の御神体であって、飛瀧神社の境内に設けられた滝見台からその姿を見ることが出来る。 滝の落口の岩盤に切れ目があり三筋に分かれて流れ落ちるため三筋の滝ともいい、また那智の滝の代表するということから那智の大滝とも呼ばれる。 この滝を写した写真のキャプションとして「熊野那智大社と那智滝」などの様に題して、三重の塔と那智の滝を1枚のフレームに納めたものがある。明治期の神仏分離以前においては、その三重の塔が属する青岸渡寺と熊野那智大社は一体のものであったが、今日においては三重塔は青岸渡寺に属するため「青岸渡寺の三重塔と那智滝」と表記するのが正しい。 2004年7月に、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録された。 位置 北緯33度40分19.3秒 東経135度53分26.7秒 所在地 和歌山県那智勝浦町 落差 133m 滝幅 13m 水系 那智川 |
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華厳の滝(栃木県) ウィキメディア・コモンズには、華厳滝に関連するカテゴリがあります。華厳の滝(けごんのたき)は、栃木県日光市にある滝。発見者は勝道上人と伝えられ、仏教経典の1つである華厳経から名づけられたといわれるが、日光では他に阿含滝、方等滝、般若滝、涅槃滝もあることから、五時の教判から、それらと同様に命名されたものと考えられている。 男体山の噴火により堰き止められた中禅寺湖からの地表を流れる唯一の流出口大谷川にある滝。落差97mの滝を一気に流れ落ちる様は壮観で、日本三名瀑のひとつにも数えられている。 中段部分からは十二滝と呼ばれる伏流水が流れ落ち、直下型の華厳滝と相まって優れた景観を作りだしている。観光客向けの華厳滝エレベーターが設置されていて、エレベータで降りた観瀑台からは滝壷を間近に見ることができる。 位置 北緯36度44分05秒 東経139度30分18.4秒 所在地 栃木県日光市 落差 97m 滝幅 7m 水系 利根川水系大谷川 |
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袋田の滝(茨城県) 袋田の滝(ふくろだのたき)は、茨城県久慈郡大子町袋田にある滝。位置は、久慈川支流の滝川上流にあたり、長さ120m、幅73m。冬は、凍結することがある。 茨城県指定名勝。華厳滝、那智滝とともに日本三名瀑のひとつに挙げられる場合もあり、日本の滝百選にも選定されている。1990年(平成2年)に行われた日本の滝百選の人気投票では1位を取った。 江戸時代は水戸藩の領地内であり、水戸黄門として知られる徳川光圀が訪れたことがあるとされる。 この滝の別名「四度の滝」は、滝川が4段に岩肌を落ちることから名づけられたとされる説と、昔、この地を訪れた西行法師が「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と、この滝を絶賛したと伝えられていることから名づけられたとされる説がある。 位置 北緯36度45分39.8秒 東経140度24分37.5秒 所在地 茨城県久慈郡大子町袋田 滝幅 73m 水系 久慈川水系滝川 |
![]() 冬の袋田の滝 |