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ご主人のコメント
昨日、家内の山友達に誘われて下関市北部に位置する狗留孫山(クルソンザン:613.6m)に10数年ぶりに登って来ました。 山頂は弥山と称して古くから山岳信仰、修験道の霊峰として崇められてきた山で、八合目にある古刹修禅寺は、参拝者が多く、大いに繁栄しているとのことです。 山名の狗留孫は、梵語で心眼成就の意味を持つそうで、県内にはもう一つ同名の山があります。 帰路、道の駅”豊田蛍街道西ノ市”に寄って施設内の温泉で汗を流し、昼食は地域の特産品をふんだんに使用したふるさと料理が満載のバイキング料理を楽しみま した。 温泉とバイキング料理がある為でしょうか、昼時も重なって広い駐車場は満杯状態で、九州のナンバーを付けた車も多く見受けられました。 往きは高速道を利用したのですが、時間がたっぷりあったので復路は国道を走り、道路沿いの数カ所の園芸店に寄っては色とりどりの花で目の保養をしました。 皆さん、それぞれにお気に入りの花を買っておられましたが、私は福寿草(秩父紅:オレンジ色の花)を買いました。 蕾が一輪覗いており、近いうちに開花しそうで楽しみにしています。 昨年の秋に今回の人達と国東半島の中山仙峡に登った時、笠戸島の八十八ケ所霊場巡りをしたいとのことだったので、先日、ルートの一部ですが、下調べをして来ました。 マップを便りにルートを辿ってみたのですが、最近、霊場巡りをした形跡はないようで、ルートの荒れや番所の場所の分かりづらいのもかなりありそうで、マップを便りの宝探しのようになりそうです。 1月31日に霊場巡りを予定しているのですが、健脚揃いの皆さんは鎌や鉈も持参すとのことで楽しみにしておられました。 参加人数も十人位になるようです。 昼は鍋料理だそうで、私は畑で育てた白菜を持参しようと思っています。 昨日撮った写真と、笠戸島の八十八ケ所霊場巡りの下調べをした時に撮った写真を添付します。 |
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カヤトの開けた狗留孫山頂上へ | ![]() |
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笠戸島:海に面した東風浦(こちうら)から垰ノ浦へのルートからの眺め・左端に白浜の小島 | ![]() |
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笠戸島:東風浦(こちうら)から垰ノ浦へのルート:切り立った断崖上の道は荒れていた。 | ![]() |
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笠戸島霊場八十八ケ所の第19番:藪の中に埋もれていたので草木を取り払い綺麗にしておいた。 | ![]() |
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狗留孫山,修禅寺への入口:手前に駐車場。 | ![]() |
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狗留孫山から響灘方面の眺め:眼下に風力発電の風車。昨日は霞んで視界が悪かった。狗留孫山八合目の修禅寺 | ![]() ![]() |
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修禅寺の西側に樹齢千年以上と言われる一本杉がが聳える(高さ50m、幹間回り10m以上) | ![]() |
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修禅寺への参道:鬱蒼とした老杉樹の中に階段。 | ![]() |