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秋吉台の花

2009年11月10日

下松からの写真、昨日の続きです。

ご主人のコメント
昨日、秋吉台で撮った花の写真を送ります。

”帰り水”近くから”ききょうケ原”へのルートには、季節毎に色んな種類の花が多く咲きます。
この度咲いていた花は、晩秋を迎えて花の種類は少ないものの、リンドウ、ウメバチソウ、せんぶり(ムサキせんぶりも)、ヤマジノギクがいっぱい咲いていました。

ウメバチソウは盛りを過ぎていましたが、リンドウやせんぶり等は未だ蕾も多くありました。
登路の側に群生のせんぶりは、踏まないように注意しながら除けて通るような状態でした。
絶滅危惧種になっているムラサキせんぶりは貴重な花であり、いつまでも咲き続けて欲しいものです。

”ききょうケ原”で花の写真を撮っていたら、秋吉台に毎日通い花の写真を撮ってHPに公開されておられる山口市の中沢妙子さんに出会いました。
以前にも数回出会って花の話を聞かせてもらったことがある顔見知りで、今回は数人の人を連れて花の説明をしておられました。
秋吉台の花に興味のある人は下記のURLを開いて見て下さい。
http://www.c-able.ne.jp/~takosan/
   ウメバチソウ  
   ウメバチソウ(1)  
   センブリ  
   センブリとウメバチソウ  
   ムラサキセンブリ  
   ムラサキセンブリ(1)  
   ムラサキセンブリ(2)  
   ムラサキセンブリ(3)  
  ムラサキセンブリ(4)   
   ムラサキセンブリ(5)  
   ヤマジノギク
 
   ヤマジノギク(1)  
   リンドウ  
   リンドウ(1)  
   秋に咲くセンボンヤリ(閉塞花)  
   春に咲いたセンボンヤリ:春には裏側が赤紫色の白い花をさせるセンボンヤリ(別名:ムラサキタンポポ);06年3月25日撮影  
   長者ケ森Pを少し下った付近から真名ケ岳(大正ケ岳 350.5m )を望む:右上が山頂  


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