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一心寺の八重桜、道の駅”原尻の滝”のチューリップフエスタ2009

2009年04月13日

下松から写真が届きました。

ご主人のコメント
昨日、家内の要望で大分県に行き、一心寺の八重桜、道の駅”原尻の滝”のチューリップフエスタ2009を見てきました。
途中で、伊勢神宮に次ぐ皇室第2の宗廟として崇拝の対象となり繁栄したという宇佐神宮に寄りました。
以前、徳山港からフェリーを利用して九重連峰にミヤマキリシマを見に行った折りに、道路沿いから宇佐神宮の外観を一度眺めたことがあります。
一度参拝したいと思っていたのですが、九重方面の山登りの際にいつもR10から宇佐別府道路に向けて走るので、このルートから外れた宇佐神宮には、時間が取れず参拝の機会がありませんでした。
今回も時間にゆとりが無く、朱色の大鳥居を次々に潜って大急ぎで南中楼門まで行ってくるのが精一杯でした。
多くの建造物を横目で見ながらの素通りで残念でした。
機会があったら、広大な境内をゆっくりと散策し、古い歴史の建造物を見学しながら改めて参拝したいと思いました。

一心寺は大分市街からR442を少し南西に向かって走り、市街から外れた山間にある寺で、二万坪の聖域に植えられている八重桜は約千本で西日本随一だそうです。
桜の開花状態は丁度見頃の満開で、多くの人が花見に訪れていました。
しかし、桜が満開の日曜日にしては、そんなに広くもない駐車場も空きが見受けられ、あまり広くは知られていなくて穴場的存在かなと思いました。

「原尻の滝」周辺は、予想をはるかに越えた人で賑わっていました。
「道の駅 原尻の滝」周辺に植えられた30万本以上といわれるチューリップが満開で、”チューリップフェスタ2009”の開催中でした。
のどかな農村風景の中に、色とりどりのチューリプが整然と色分けされて植えられており素晴らしい光景でした。

{原尻の滝」は日本の滝100選にも選ばれており、その規模は幅120m、落差20で東洋のナイアガラとも呼ばれている有名な滝です。

高速道路の通行料金がETC取付の場合、休日が¥1000となって混雑するのではないかと思ったのですが渋滞は全くありませんでした。
帰途、関門大橋を過ぎた当たりから日が暮れて暗くなったのですが、前方を走る車のティールランプは殆ど見えず、まるで車の通らない田舎の夜道を走っているようでした。
やはり不景気が影響しているのでしょうかね。

昨日撮った写真を送ります。
   一心寺の八重桜:  
  一心寺の八重桜: (2)   
  一心寺の八重桜: (3)   
  一心寺の八重桜: (高手に身の丈20mの不動明王、日本一の大きさ)   
   一心寺の八重桜: (左に高さ17mの薬師如来像)  
   宇佐神宮の大鳥居  
   宇佐神宮上宮の南中楼門(この奥に国宝の八幡造りの本殿)  
  原尻の滝:吊り橋を渡って道の駅の対岸からの写真   
  原尻の滝:道の駅「原尻の滝」側からの撮影   
   原尻の滝から下方100m位のところに架かる吊り橋  
   原尻の滝から下方100m位のところに架かる吊り橋  
   左後方に道の駅「原尻の滝」:吊り橋への入口付近から  
  春宮(とうぐう)神社(宇佐神宮内)   
   男女(なんにょ)神社(宇佐神宮内)  
  道の駅「原尻の滝」周辺の広大な色とりどりのチューリップ畑   
   道の駅「原尻の滝」周辺の広大な色とりどりのチューリップ畑(1)  
   道の駅「原尻の滝」周辺の広大な色とりどりのチューリップ畑 (2)  


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