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冠梅園から室積海岸へ(昨日の続き)

2009年02月19日
下松から昨日の続きの写真です。

ご主人のコメント
冠梅園からR188を少し南東に走って白砂青松が延々と続く室積海岸に行きました。
夏は大勢の海水浴客で賑わいます。
昨日は、寒かったせいもあってか、犬を連れた散歩の人を一人見かけただけでした。
(室積海岸については、昨年8月15日に概要を紹介しています。)

松原沿いの小道を辿って峨嵋山連峰西端にあるフイッシングパーク光に寄ってみました。
せっかく来たのだからと思い、入園料(見学)210円を払って釣り桟橋に入ってみました。
冷たい風が吹いていて釣り日よりでは無くて、数人の釣り人がいただけでした。
今時、釣り果は良くないとのことで、さびき釣りで小あじを釣っていました。
参考までに利用ガイドを転記します。
 渡り桟橋147.5m 、釣り桟橋124.5m(幅員4.5m)
 魚礁 自然石 1700m3
     ヒューム管 1000m3
     鋼製魚礁 9個
 入園料
     4時間 660円(延長1時間増す毎に220円)
     子供は半額

フイッシングパーク光の入口側に峨嵋山連峰縦走の登山口があるので、予定して無かったのですが入山しました。
峨嵋山連峰は7峰から成っています。
この峰々をつないで全長約4kmの峨嵋山自然研究路が整備されており、象鼻ケ岬まで舗装路が続いています。
116.9mの山頂には、三等三角点と秩父宮殿下の御登頂記念碑がありました。
入山して約1.5時間で象鼻ケ岬に辿り着きました。


御手洗湾を形作っている象鼻ケ岬は、「周防橋立」とも呼ばれて大変に景色の良いところで、先端には室積灯台や弘法太子像、太子堂等があります。
この像鼻ケ岬を周回した後、室積の町を散策しました。
普賢寺の雪舟庭、海商通りを見て車を置いていたフイッシングパーク光の駐車場に向かいました。
予定よりも大幅に時間を要してしまい、車に辿り着いたのは午後の2時を過ぎていました。
昼までには帰る予定だったので、弁当もお茶も持参してなくてへとへとでした。

室積の概要については、1月17日に報告しているので紹介を省略します。
撮った写真を添付します。


   フイッシングパーク光 さびき釣りで小アジ(約15ccm)が釣れていた  
   マンサクの花が満開:普賢寺にて  
   右正面奥に普賢堂の仁王門  
   峨嵋山の裏側は険しい断崖  
   室積海岸:右後方に峨嵋山連峰、右先端手前にフイッシングパーク光がある  
   室積海岸の後方中央右よりに冠梅園が望める(峨嵋山連峰縦走路の展望地から)  
   象鼻ケ岬、御手洗湾一帯の眺め(峨嵋山連峰縦走の展望地から)  
   象鼻ケ岬の取り付きに「瀬戸内海国立公園」「周防橋立 象鼻ケ岬」の標柱  
   象鼻ケ岬先端の灯台、中央後方にかんぽの宿「光」 御 手洗湾を見渡せる高台にある  
   普賢寺の雪舟庭  
   海商通り  


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