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黄葉の里山

2008年12月01日
下松から、写真が届きました。

ご主人のコメント

昨日、黄葉の里山を歩いて来ました。

登った山は、山陽自動車道の熊毛ICと玖珂ICの間の玖珂IC寄りに位置する尖峰の竜ケ岳(365.5m)です。
山頂直下を山陽自動車道「竜ケ岳トンネル」が貫通していて、自動車道を走る時に槍の穂先のような山容が良く見えます。
竜ケ岳の北側には大黒山(323.4m)、南側には札の尾山(365m)と続く長い山塊が横たわっており、山頂や尾根からの展望は抜群です。

昨日、この山を二人で歩く予定にしていたのですが、妻が四国の山に同行した時の友達から山行の話があって一緒に登ることになり、私達を入れて5人のパーテイとなりました。
北側の大黒山の麓と、南側の黒岩峡の二カ所にそれぞれ車を置いて、大黒山〜竜ケ岳〜札の尾山〜黒岩峡へと縦走しました。
このところの冷え込みで、クヌギ等の落葉樹の多い山肌はすっかり黄葉に染まっていました。

竜ケ岳頂上で昼時となり、久し振りに鍋を囲んで暖かい昼食をとりました。
最近の山行は、いつもコンビニの弁当で済ましています。
これから寒い山での食事は暖かい鍋物が一番で、これを機会に仕舞い込んだままのコンロ、コッフェル等一式を使おうと思いました。

これから、高い山は積雪のために、展望の良い里山歩きをする人が増えてきます。
昨日も、休日で天気が良かったせいか、竜ケ岳の山頂は次々とハイカーが登って来て、狭い山頂の岩の隙間は昼食をとる人でいっぱいになりました。

今回の山歩きは低山だけど、天気よし、眺めよし、昼食よしで大満足の一日でした。
撮った写真を送ります。
  右後方に尖峰の竜ケ岳:大黒山からの眺め   
   烏帽子岩:大黒山への登りからの眺め  
   黒岩峡への降りの風景  
   札の尾山への縦走路から竜け岳を振り返る  
   大黒山からの眺め  
   大黒山への登り: 滑りやすい白い真砂土と松の低木が続く  
  竜ケ岳:狭い山頂は累積した岩群で360度の好展望   
   竜ケ岳から西側の眺め:山陽自動車道が直下を貫通(竜ケ岳トンネル)  
  竜ケ岳頂上から札の尾山(右端上のピーク)を望む:左下からの尾根伝いに縦走   
   竜ケ岳頂上から大黒山(左寄り手前の山)を望む  
   竜ケ岳頂上から東方面の眺め  


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