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紅葉と国宝三名城めぐりの旅 その4(彦根城)

ご主人のコメント

彦根城は、江戸末期、桜田門外の変で倒れた大老井伊直弼の居城だったことで広く知られています。
城に着いた時は既に雨も止んでいて、長い城までの道や城郭の散策も傘を必要としませんでした。
この城には桜の時期に一度訪れたことが有るのですが、広い西の丸附近の紅葉も桜に劣らず見応えが有り、二度目の彦根城見学も十分に楽しめました。

彦根城は、以下の様なことが世界遺産に相応しいとして世界遺産暫定リストに登録され、世界遺産を目指しているとのことでした。
@城郭建築の最盛期である17世紀初頭に築城されたこと。
A天守や城主の生活空間などの城郭の全体像を良く示している。
彦根城:本丸からの眺め。
彦根城:西の丸からの眺め。
天秤櫓:櫓の中央に位置する廊下橋は、非常時には落とし橋として敵の侵入を防ぐ役目をする。日本の城で天秤櫓が有るのは彦根城のみ。
西の丸三重櫓
西の丸の紅葉

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