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紅葉と国宝三名城めぐりの旅 その2(松本城)

ご主人のコメント

国宝の城は、松本城、姫路城、犬山城、彦根城の4つですが、今回の城巡りは姫路城を除く三城です。
先ず最初は松本市のシンボル松本城の見学でしたが、昨日の好天とは打って変わって早朝から雨でした。
穂高岳、槍ヶ岳、白馬岳等の北アルプスの登山時に、大糸線への乗り換えで松本駅には何回も来ているのですが、松本城見学は今回が初めてです。

築城400年経過の松本城は、現存する日本最古の城で、城壁の下見板が黒漆で塗られて城が黒く見えることから地元では別名烏城とも呼ばれているそ うです。
また、月見櫓の欄干や回廊も朱漆で塗られていて一際目を惹きました。
先日、テレビで松本城の漆の塗り替え作業を放映していました。
その時の説明では、毎年塗り替え作業をしている為に鮮やかな黒や朱色が保たれているとのことでした。

松本城周辺の紅葉は既に終わっていて、北国を実感しました。
松本城:城壁に黒漆が塗られて城が黒く見えることから地元では別名烏城とも呼ばれている。
松本城:天守閣の南東側(右方向)に朱漆が塗られた月見櫓。
松本城
朱漆が鮮やかな月見櫓からの眺め
月見櫓からの眺め:城壁の下見板の黒漆が目を惹く。

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