224
             
臼杵石仏 その2

石仏群の巡回路を順次進んで、最後に古園石仏の大日如来像にお目に掛かりました。
永年、大日如来は転落した頭部が前の石壇に置かれていたいたそうですが、昭和55年からの修復工事で元の位置に戻され、造顕当時の胴体と一体と なったとのことです。
大日如来は、臼杵石仏の代表的な石像だけあって、木彫りと見まがうほどの美事な彫刻で、気品のある顔が特に印象的でした。
三王山石仏:隠れ地蔵とも呼ばれ故安井曾太郎画伯が絶賛したといわれる像。
大日如来像(古園石仏):臼杵石仏の代表的な石像。
古園石仏附近からの眺め:左寄りの臼杵石仏公園の後方に満月寺、中央右寄りにハスの花畑。
満月寺の仁王像:ユニークな表情をしており膝から下が土の中。
臼杵石仏(大日如来)が刻まれた500円記念硬貨(地方自治法施行60周年を記念したご当地コイン);石仏祈願法要で祈念された硬貨を土産に貰った。

元へ戻る

トップページへ