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三徳山 ご主人のコメント 先日(5/6、7)、家内と登山ツアーに参加して、一泊二日の日程で山陰地方の山に登って来ました。 登った山は、投入堂で知られる三徳山(鳥取県)と蒜山(岡山県)です。 一日目(5/6)に三徳山(899,6m)に登ったのですが、この日は素晴らしい天気でした。 三徳山は入山の規制が厳しくて、前日は雨だったので入山禁止だったようです。 「三徳山・投入堂」は断崖絶壁の窪みに建てられていて、日本で最も参拝するのが難しい寺 と言われているそうです。 今回、私は初めて投入堂に参拝したのですが、木の根や岩場をよじ登る等、予想し ていた以上に険しい箇所が有りました。 参考までに(パンフレットより) 三佛寺奥院・投入堂 三徳山三佛寺の奥の院であり、日本でも代表的な懸造り建築。本尊は金剛蔵王大権現。 堂全面は断崖で近づく道すらない垂直な崖に、浮かぶとも建つとも表現し難い優美な姿をかもしている。 近年の科学的調査により、平安後期の作であるとされ、現存する神社建築では日本最古級ともいわれる。 慶雲三年(706)、役行者が法力をもって岩窟に投げ入れたといわれ、「投入堂」と人々は呼ぶようになったと伝わる。 |
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三佛寺の参道 | ![]() |
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古杉が茂る三佛寺の参道:後方に三佛寺本堂。 | ![]() |
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三佛寺本堂:嘉祥二年(849)に慈覚大師円仁により、釈迦、阿弥陀、大日の三尊佛を本尊として安置し「浄土院美徳山三佛寺」と号されたと云う。 | ![]() |
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登山参拝事務所:入山手続きや履き物のチェックを受け、輪袈裟を借りて身に付け投入堂へ。 | ![]() |
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参拝事務所で手続きを済ませて入山:登路脇にはシャクナゲの花が満開。 | ![]() |
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かずら坂 | ![]() |
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文殊堂への急登。 | ![]() |
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文殊堂へのくさり坂。 | ![]() |
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文殊堂からの展望。 | ![]() |
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登路には岩場越えも。 | ![]() |
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地蔵堂(国重文) | ![]() |
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鐘楼堂 | ![]() |
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馬ノ背:細い岩の道。 | ![]() |
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観音堂 | ![]() |
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投入堂(三佛寺奥院 国宝) | ![]() |
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下山は足元に注意し慎重に:滑落で死亡者も出ているとのこと。 | ![]() |
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無事に登山道を降って宿入橋へ。 | ![]() |