220
        
三徳山

ご主人のコメント


先日(5/6、7)、家内と登山ツアーに参加して、一泊二日の日程で山陰地方の山に登って来ました。
登った山は、投入堂で知られる三徳山(鳥取県)と蒜山(岡山県)です。

一日目(5/6)に三徳山(899,6m)に登ったのですが、この日は素晴らしい天気でした。
三徳山は入山の規制が厳しくて、前日は雨だったので入山禁止だったようです。

「三徳山・投入堂」は断崖絶壁の窪みに建てられていて、日本で最も参拝するのが難しい寺 と言われているそうです。
今回、私は初めて投入堂に参拝したのですが、木の根や岩場をよじ登る等、予想し ていた以上に険しい箇所が有りました。

参考までに(パンフレットより)
三佛寺奥院・投入堂
三徳山三佛寺の奥の院であり、日本でも代表的な懸造り建築。本尊は金剛蔵王大権現。
堂全面は断崖で近づく道すらない垂直な崖に、浮かぶとも建つとも表現し難い優美な姿をかもしている。
近年の科学的調査により、平安後期の作であるとされ、現存する神社建築では日本最古級ともいわれる。
慶雲三年(706)、役行者が法力をもって岩窟に投げ入れたといわれ、「投入堂」と人々は呼ぶようになったと伝わる。
三佛寺の参道
古杉が茂る三佛寺の参道:後方に三佛寺本堂。
三佛寺本堂:嘉祥二年(849)に慈覚大師円仁により、釈迦、阿弥陀、大日の三尊佛を本尊として安置し「浄土院美徳山三佛寺」と号されたと云う。
登山参拝事務所:入山手続きや履き物のチェックを受け、輪袈裟を借りて身に付け投入堂へ。
参拝事務所で手続きを済ませて入山:登路脇にはシャクナゲの花が満開。
かずら坂
文殊堂への急登。
文殊堂へのくさり坂。
文殊堂からの展望。
登路には岩場越えも。
地蔵堂(国重文)
鐘楼堂
馬ノ背:細い岩の道。
 観音堂  
 投入堂(三佛寺奥院 国宝)  
 下山は足元に注意し慎重に:滑落で死亡者も出ているとのこと。  
 無事に登山道を降って宿入橋へ。  

元へ戻る

トップページへ