217           八重山諸島周遊の旅 その3(西表島)

ご主人のコメント

竹富島を見学後、イリオモテヤマネコの棲息地として知られる西表島に行きました。
沖縄県では本島に次ぐ大きな島で、90%が亜熱帯のジャングルに覆われ、大小40余りの川にマングローブの林が広がっているそうです。
その川の中でも、日本最大規模のマングローブの林が生い茂るという仲間川流域を遊覧船で見学しました。

参考までに(インターネットより引用)
マングローブは熱帯、亜熱帯地方の海岸、入江、河口泥湿地で、満潮時に海水に浸る場所に生育している樹木類の総称です。
西表島のマングローブは4科6種で構成されており、特に東部の仲間川のマングローブ林の面積は108haにも及び、「仲間川天然保護区域」と国の指定を受けています。海から陸地に向かって、または、河口から上流へかけて主にマヤプシギ→ヤエヤマヒルギ→オヒルギの順に分布しています。
西表島の大原港:竹富島から所要時間約35分。
田植え:車窓からの風景。
マングローブが生い茂る仲間川をボート遊覧。
マングローブ(マヤプシキの木:多数の支柱根が覗いている)
マヤブシキの支柱根:タコの足状に地表より上に根が伸び、幹を支えるよう になるので支柱根とよぶ
マングローブ(左側にマヤブシキ、右側にヤエヤマヒルギの木)
マングローブ(ヤエヤマヒルギの木)
マングローブ(オヒルギの木)
サキシマスオウの木の板根:平成12年4月「森の巨人たち百選」に選ばれた珍しい巨樹・巨木。
サキシマスオウの木;樹齢約400年、高さ18m、幹周り345cm。

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