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下松から写真が届きました。

2001年05月13

ご主人のコメント

昨日、バスツアーを利用して鳥取県に行って来ました。
訪れたのは、鳥取砂丘から東方に約10kmの場所に位置する浦富(うらどめ)海岸です。
この海岸は、直ぐ近くの鳥取砂丘とは全く異なって、日本海の荒波と風雪で彫りあげられた奇岩の海岸です。

週初めの天気予報では終末は雨模様となっていたので天気が心配だったのですが、昨日は雲一つない素晴らしい天気でした。
おかげで、島巡りの遊覧船からの眺めは素晴らしく、真っ青の海に浮かんだ島々や岸壁の景観を十分に楽しむことが出来ました。

参考までに「浦富海岸」について(パンフレットより引用)
浦富海岸は、山陰海岸国立公園中もっとも明媚な景勝地として古くから多くの人々の目を楽しませてきました。
日本三景の松島の女性的な美しさに対して、ダイナミックで男性的な魅力から「山陰の松島」と呼ばれています。
浦富海岸は下記に指定されています。
・山陰海岸国立公園
・日本百景
・平成にっぽん観光地百選
・日本の白砂青松百選
・日本の渚百選

島めぐり遊覧船から撮った写真を送ります

   「浦富海岸」島巡り遊覧船から鳥取砂丘を遠望。   
   千貫松島(右側)と白粉の断崖(左側)。  
   白粉の断崖(左側):白く滝のように見えるのは野生の鵜の糞のあと。千貫松島(右側)は浦富海岸の代表的な島の一つ。  
   岩燕洞門;小さな船なら入れる程度の大きさの洞門  
   観音浦:大小無数の島が点在する入江:この入江の小島の海底から黄金の観音像が発見されたことから名付けられたと云われる。   
   太郎兵衛島:昔、太郎兵衛という漁師が難破してこの島に泳ぎつき九死に一生得て終生この島を大切にしたことから名付けられたとのこと。  
   菜種五島:菜種島を沖合に五つの島が美しい配列を形成。  
   菜種島:高さ60m、周囲400mの島で一際大きな島:春には野生化した菜の花が咲き乱れることから名が付けられた。  
   菜種五島:中でも四島の眺めが素晴らしい。   
   鴨ケ磯海岸付近の海岸;大小無数の島が点在した風光明媚な海岸。   


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