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紅葉の旅 その2(谷川岳山麓散策)

下松から写真が届きました。

ご主人のコメント

3日目は、今回の旅で一番楽しみにしていた「一の倉沢」の岸壁の全容が見渡せる谷川岳山麓の散策でした。
一の倉沢岸壁は、北アルプスの穂高岳(屏風岩)、劔岳(大屏風岩)と並ぶ日本三大岸壁の一つで、多くのクライマー達を惹き付けています。
しかし、急峻な岸壁は容易に人を寄せ付けず、命を落とした人は世界最高峰のエベレストよりも遙かに多くて805人(平成24年6月現在)だそうで す。

一の倉沢出合までの遊歩道は舗装された車道で、歩道沿いの樹木や見渡す周囲の山々は紅葉の真っ盛りでした。
谷川岳は天候が急変し山容が見渡せない日が多いそうですが、この日は青空こそ見えなかったものの視界は大変良くて、一の倉沢出合では一の倉沢の迫 力のある岸壁がパノラマ状に見渡せました。
切り立った岸壁は、魔の山の異名で呼ばれるのにも頷けました。

谷川岳山麓の散策で撮った写真を送ります。

谷川岳ロープウェ。
ロープウェイ乗り場からの遊歩道(旧道;一ノ倉沢トレッキングコース):一の倉沢出合までの往復をゆっくりと約2時間散策。
遊歩道からの眺め:ブナ林の紅葉。
遊歩道からの眺め(1)。
遊歩道からの眺め(2)。
遊歩道からの眺め(3)。
遊歩道からの眺め(4)。
マチガ沢出合付近の眺め。
マチガ沢;マチガ沢出合付近の眺め。後方に谷川岳。
マチガ沢出合付近から谷川岳の眺め (1)。
一の倉沢全景:左上に谷川岳、右に一の倉岳(一の倉沢出合からの眺め)。
一の倉沢出合付近の紅葉。


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