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 阿蘇山 その1(阿蘇中岳噴火口周辺)

下松から写真が届きました。

ご主人のコメント

家内と登山ツアーを利用して阿蘇山/万年山に登って来ました。
参加者は14人で登山経験の豊富な健脚の人ばかりでした。
主な行程は下記です。

5/13
 下松→阿蘇西口P→西口火口→砂千里登山口→中岳→高岳→仙酔峡登山口→阿蘇
ファームランド(泊)
5/14
 ホテル→吉武牧場→万年山→吉武牧場→温泉(見晴らしの湯)→下松

天気が心配だったのですが、5/13は薄曇りで絶好の登山日和りでした。
11時過ぎに阿蘇西口Pに到着し、遊歩道を歩いて西口火口に向かいました。
噴火口(中岳第一火口)周辺を散策したのですが、日曜日ということもあって大勢の観光客で賑わっていました。
しかし、噴火口から東南方向に少し離れた砂千里ケ浜方面は、登山姿の人が僅かに見受けられる程度でした。
阿蘇中岳火口の南東部に位置する古い火口の跡で、黒い砂浜が続いていて草千里ケ浜とは対照的な光景でした。
草千里ケ浜は有名ですが、砂千里ケ浜はあまり知られていないようで私も今回初めて知りました。

噴火口周辺を歩いた時に撮った写真を送ります。
阿蘇山(中岳、高岳)、万年山の写真は別に送ります。

草千里ケ浜:後方に烏帽子岳
阿蘇山ロ−プウェーの火口西駅への遊歩道を歩く。
火口西駅へのロープウェー:遊歩道からの眺め。
遊歩道から噴火口方面の眺め。
中岳第一火口(直径600m、深さ130m)。火口の底にマリンブルーの綺麗な色の湯だまり。
噴火口周辺散策:噴火口そばには幾つものガス発生時の待避壕。
周辺には昔の噴火口の跡が幾つも。
周辺には昔の噴火口の跡が幾つも。 (1)
弟一噴火口周辺に火山灰や噴石が堆積した火山荒原:右後方に烏帽子岳。
砂千里ケ浜:一面砂に被われた平原。


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