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広島県の山(七国見山)

下松から写真が届きました。

ご主人のコメント

先日(4/28)、呉市の南東の瀬戸内に浮かぶ安芸灘諸島の山に登って来ました。
安芸灘諸島の島々は本土から七つの連絡橋で結ばれて陸続きとなっており、「安芸とびしま海道」と名付けられています。別名として「裏しまなみ海道」とも呼ばれているようです。

登った山は、本土から橋を渡って二つ目の島・上蒲刈島(蒲刈町)の背骨にあたる七国見山(471m)です。
七国見山は、安芸、備後、伊予など「七つの国」が見えることからその名がついたとのことです。

蒲刈町のウォーキングセンターからの登山道は急登の階段の連続ですが、西楽寺等随所に展望地が有り、振り返れば瀬戸内の素晴らしい眺めに疲れが癒されました。
七国見山の山頂は樹木が茂っていたが、木造の展望休憩所から南面の広い海が望めました。
下山は、山頂から西へ続く急斜面を降って七国見山の中腹を南に向かう舗装の周回路に出ました。
ここから登山口のウォーキングセンターまでは約1時間を要したが、七国見山の岸壁や瀬戸内の絶景を眺めながらの気持ちの良い歩きでした。
下山後は近くの県民の浜に立ち寄り、天然ラドン温泉「やすらぎの館」で汗を流して帰途に就きました。

安芸灘大橋:橋の長さ1175mの吊り橋:本土と安芸灘諸島を結ぶ一番目の橋。
安芸灘大橋:対面二車線通行の最大橋間長750mは世界最長。
蒲刈大橋:安芸灘諸島を結ぶ2番目の橋で下蒲刈町と蒲刈町に架かる橋。橋の長さ480m
七国見山への登りは、岩場の急な階段が続く。
登路の展望の良い地点に弘法太子が開いた西楽寺がある
西楽寺付近の展望地からの眺め:瀬戸内の景色が素晴らしい。
二等三角点の七国見山山頂:木造りの展望台があり、南面が開けている。
山頂の展望台からの眺め
下山路からの眺め
下山路からの眺め(1)
下山路からの眺め(2)
下山路からの眺め(3)


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