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韓国旅行 その2(束草)

 下松から写真が届きました。

ご主人のコメント
 

2日目の旅程は下記です。

ソウル市内で朝食後、高速道路等で日本海に面した束草へ(バスで約4時間)。

束草(ソクチョ)と周辺観光 高城統一展望台、金日成別荘、雪岳山国立公園→束草のホテル泊。

 

朝鮮戦争が休戦後、韓国と北朝鮮との境界が北緯38度から現在の軍事境界線に設定されて、束草市は北側から南側に属するようになりました。

 

束草市周辺は風光明媚な地で、韓国最大の雪岳山(ソラクサン)国立公園があり、多くの観光客が訪れる所です。

今回のツアーのハイライトも雪岳山見物でした。

雪岳山の最高峰は海抜1,708mで登りに10時間位かかるとのことで、私達のツアーはロープウエイで770mの金権城までが精一杯でした。

 

雪岳山は紅葉が見頃で陽が射していれば綺麗だったのでしょうが、私達が訪れた時は既に夕暮れ時で感動するよな状態では無くて残念でした。

海辺の小高い丘に西洋風の別荘:金日成の家族が滞在していた。
金日成の別荘地からの眺め:風光明媚な海浜。
金日成の別荘地からの眺め:海の色が綺麗でした。
高城統一展望台への検問所:北朝鮮との国境間近の軍事領域内にある為、進入が軍により厳しく管理されている。
高城統一展望台。
展望台から北方の眺め:左側から金剛山への道路、鉄道。08年7月に韓国人観光客が北朝鮮の兵士に射殺された事件で行き来が中断されたまま。中央後方に金剛山が見渡せる。
北朝鮮の景勝地・金剛山の眺め。金剛山は高さ1639m、東西40km、南北約60km。写真中央の砂浜に突き出た土手が北朝鮮との国境。
展望台付近から南方の眺め:北朝鮮からの侵入防止の鉄柵が海岸に沿って張り巡らされている。右側手前は金剛山への鉄道。
 神興寺:新羅時代の652年に創建の古刹で雪岳山の麓にある。数回の火災に遭い、1644に現在の地に建てられた。  
 神興寺の青銅弥勒大仏:台座の高さ4.3m、仏像の高さ14.6m、合わせて18.9m。  
 神興寺の庭園、後方に雪岳山の山麓。  
 雪岳山のロープウエイ:麓の公園から標高700mの所まで通っている。  
 ロープウエイからの眺め。見頃だった紅葉も夕暮れ時の為に綺麗に見えなかった。  
 ロープウエイの駅から約30分の峠まで多くの観光客が登っていた。右後方の小ピークは金権城(クォングムソン:770m)。  
 金権城への登路から峠方向の眺め。  
 金権城からの素晴らしい眺め。  
 金権城からの眺め;山水画のような風景。 (2)  


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