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右田ケ岳

下松から写真が届きました。

ご主人のコメント
昨日の梅雨の中休みに近場の山を歩いて来ました。
登った山は、防府市街地の北側に位置し、花崗岩の露岩に被われて屹立する右田ケ岳です。
標高426mと低山ではあるが、素晴らしい山容は多くのハイカーを魅了し、山口県を代表する名山の一つです。
山陽自動車道の防府西、防府東ICからも近いので遠来のハイカーも多く、また、回数や速度を目標に登られる常連さんも多数おられます。回数では一
万三千回を越えられた人もおられるようです。

 私は今までに一般の登山道を数回登ったことがあるのですが、今回は右田ケ岳の山頂の南側直下の岩肌を直登するコースを登りました。

昨日は久し振りに陽射しが強くて気温も揚がり、木陰の少ない岩場の登りは体力を消耗するので、日射病、熱中症を心配したのですがどうにか山頂に無 事に辿り着けました。

山頂の木陰で涼をとり、生き返った気持ちになったところで昼食を摂りました。

 

下山は、登った直登コースは危険なので、比較的緩やかで良く整備された塚原直登コースにしました。

 

茶臼山の四季を通しての毎日登山で暑さにも負けないと思っていたのですが、昨日の炎天下の岩場登りはバテ気味でした。

今後は無理のないような山歩きをしくちゃいけないと反省させられました。

花崗岩の露出した右田ケ岳の山容。急峻な岩肌に山頂への直登コースがある。
急斜面の岩場が続くハードな直登コースを山頂目指して登る。
直登コースから周囲の岸壁の眺め。
直登コースからの眺め:花崗岩の露出した右田ケ岳の山肌、後方に防府市街地。
右田ケ岳の山頂(標高426m)。
右田ケ岳の山頂は素晴らしい展望:眼下に山陽新幹線(手前)、山陽自動車道。後方に防府市街地、瀬戸内海
ジガバチソウ(自我蜂草):小さな蘭で、稜線に点在、見頃に咲いていた。
登路脇に萩の花が咲いていた。
右田ケ岳稜線からの眺め:平成21年7月の豪雨で土砂災害を被ったR262号線の勝坂付近(左側下)。右側方面が山口市へ。
塚原直登コースの岩場を降る。
塚原直登コースからの眺め:左下から岩尾根の直登コースが右上の山頂へI向かっている。


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