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ライトアップの白川郷・飛騨高山他

下松から写真が届きました。

ご主人のコメント

二日目の旅程
ホテル(平湯温泉)→新穂高ロープウェイ→飛騨高山ラーメン工場→高山まつりの森→飛騨高山→白川郷→(東海北陸・北陸道)→金沢

ホテル出発時には陽射しも有り、風も無くて穏やかな天気でした。
夏山登山で槍ケ岳や奥穂高岳等から北アルプスの展望を十分に堪能したことはあるのですが、冬山登山の経験は無くて、白銀の北アルプスを眺めるのは初めてであり楽しみにして新穂高温泉駅に向かいました。
しかし、温泉駅に着いてみると山の上の方はガスが掛かっていて視界が悪く、屋上展望台からも周囲の眺めは全く駄目で寒いだけでした。
屋上展望台に設置の温度計はー10℃を指していましたが、風が無かった為かさほど冷たさを感じませんでした。

新穂高温泉駅を後にして飛騨高山に向かいました。
昼食は「高山まつりの森」で摂りました。
ここには高山祭りで使用される屋台(1/2の模型)などの展示ミュージアムがあり、屋台のカラクリ人形の上演も行われていて高山祭りの世界が再現されています。
時間に余裕はあったのですが、以前に飛騨高山を訪れた時に展示ミュージアムを見学しているので、今回は高山祭屋台会館の実物の屋台を見学しました。
飛騨の匠の技を結集して造り出されただけあって、絢爛豪華な屋台に圧倒されました。
高山祭屋台を見学後は古い町並みの通りに行き、途中で酒造店に入って高級酒の試飲などしながら楽しく散策しました。

白川郷のライトアップは17:30〜19:30なので、早めの食事を展望台の食堂で済まして、食堂前の展望台から白川郷のライトアップを眺め、白川郷に降ってライトアップされた合掌ずくりの家並みを散策しました。
以前に白川郷を訪れた時は昼でしたが、ライトアップの合掌ずくりの景観も素晴らしい眺めで、多くの人出で賑わい盛んに写真を撮っていました。
バスガイドさんの話では先週のライトアップ時は吹雪で、写真を撮れるような状況ではなかったとのことでした。
ライトアップ見学後は、2日目の宿泊地・金沢を目指して夜の東海北陸・北陸道を走りました。
ホテルの内庭につらら。暖地に居住の私にとっては珍しかった。
 新穂高第2ロープウェイからの眺め。  
 ガスが掛かって視界は無く寒いだけの展望台。設置の温度計はー10度。  
 屋上展望台周辺(千石園地)の積雪の中を散策。  
 屋上展望台周辺(千石園地)の積雪の中を散策。冠雪のオオシラビソ。  
 高山祭屋台会館;秋の高山祭りに曳き出す11台の屋台(国指定重要文化財)を年間を通じて数台づつ交互に展示。  
 屋台の展示場  
 神輿:八角形の雄大な形態と荘厳な美しさを誇り優美な装飾は日本一と称され、重さ約2トン半の大神輿。  
 宝明台:創建年代不詳。明治33年から3年かけて大改修。屋台芸術の粋を集めた絢爛豪華な屋台。  
 飛騨高山市街の宮川に架かる赤い欄干の中橋:お城と下屋敷(高山陣屋)を結ぶ橋で殿様が通われる為に赤く塗られたとのこと。  
 飛騨高山の古い町並。  
飛騨高山の古い町並。 (1)
ライトアップ前の白川郷(展望台からの眺め)。
ライトアップの白川郷(展望台からの眺め)。
ライトアップされた白川郷の合掌づくり。明善寺の鐘楼門(県重文)と庫裏。
ライトアップされた白川郷の合掌づくり。 (1)
ライトアップされた白川郷の合掌づくり。 (2)
ライトアップされた白川郷の合掌づくり。 (3)
ライトアップされた白川郷の合掌づくり。 (4)
ライトアップされた白川郷の合掌づくり。 (5)


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