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里山歩き

2011年01月25

下松から写真が届きました。

ご主人のコメント

今年は日本列島が異常な寒さに被われていますが、温暖な瀬戸内に位置する下松市でも朝方の気温が氷点下の日が度々で日中の気温も10℃以下の日が続いています。
そんな中、毎日登っている茶臼山以外の近場の里山を2日ほど歩いて来ました。
同行したのは、昨年、笠戸島霊場八十八ヶ所めぐりを一緒にしたメンバーです。
昼食は両日共、各自が持ち寄った自家製のネギ、白菜等がいっぱいの鍋料理でした。
野外で鍋料理を囲んでの昼食の味は格別で、身体も温まり至福の一時でした。

1.1月8日:笠戸島
この日の朝は冷え込んだのですが、日中は陽射しも暖かく絶好のハイキング日和でした。
今回歩いたルートは、深浦P〜外野山林道〜尻高山〜ガラン〜高壺山〜地蔵峠堂〜小深浦〜深浦Pです。
昨年、外野山林道から尻高山(249m)に登った時には一部しか整備されてなかったが、今回は充分過ぎる位に整備されていてとても歩き易くなっていました。
山頂は、木立が切られて開けており、高壺山や火振岬の眺めがとても良くなっていました。
高坪山(256m)への途中で沖合の海岸「ガラン」に降りたのですが、想定外の急傾斜の藪道でした。
海岸は風も無く穏やかで、鍋料理の昼食は最高でした。

参考までに
高坪山について、登山の月刊誌「山と渓谷」に下記で紹介されています。
中島篤巳:高坪山 山と渓谷(山と渓谷社発行) 2011年1月 P229

2、1月23日:大平山(314m 柳井市)
大平山は柳井市の北側に位置しています。
南側の山麓には、柳井市民に親しまれているウェルネスパークがあります。
今回は、このウェルネスパークの一隅にある大平山登山口から大平山への直登コースを辿りました。
登路は良く整備されており、山頂までの所用時間は約30分でした。
山頂は南面が切り開かれており、柳井市街地方面の展望が良好でした。
朝方の冷え込みも緩んで暖かかったせいか、私達の他にも家族連れが一組登っていました。
背負って来られたお孫さんを中心にして、コンロを囲み楽しそうな団らんでした。

両日共、餅の入った鍋料理で腹一杯になり、皆さん、山歩きよりも鍋料理に大満足でした。
寒い時は鍋料理が一番ですね。
近いうちに、また昼食は鍋料理の里山歩きを計画することになりました。
笠戸島:外野山林道(スカイ5号)から尻高山への登り。良く整備されている。
尻高山から瀬戸内の眺め:中央に火振岬、左上後方に祝島が遠望。
笠戸島:ガランの西側の岸壁。
ガランの東側方面:後方に火振岬。
ガランの東側方面:後方に火振岬。 (1)
高坪山への稜線(スカイ4号)から下松湾方面の眺め
高坪山への稜線(スカイ4号)から火振岬の眺め。
大平山:登山口のウェルネスパーク(心身の健康増進の目的で柳井市の小高い丘の上に整備された大型複合遊具、健康遊具、テニスコー等のある施設)。
大平山への良く整備された登山道。
大平山からの眺め:柳井市の東部山並み(右から琴石山、三ケ岳)
  大平山からの眺め:柳井市街地の後方に周防大島。   
   大平山からの眺め:山口フラワーパーク(山口県の花き振興を図る目的で柳井市に整備された花と緑の公園)。  
  山頂で鍋料理。   
   隣では家族で登って来た人もコンロを囲んで昼食をしていた。  
   山口フラワーランド (開設当時の06年4月に撮影したもの)。  
   山口フラワーランド のシンボルタワー(06年4月に撮影。)  
   山口フラワーランド (06年4月に撮影(1)  
  山口フラワーランド (06年4月に撮影(2)   


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