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京都の紅葉 (その5)

2010年12月10日

下松から写真が届きました。

ご主人のコメント

南禅寺の紅葉を満喫後、バスで嵐山・嵯峨野に向かいました。
渡月橋近くの駐車場で下車、約2.5時間の自由時間ということで、さっそく前に調べておいた紅葉の美しい庭園の散策を開始しました。
多くの人混みの中、渡月橋の架かる桂川沿いの道を進み、先ずは近くの宝厳院の庭園を観に行きました。
この庭は、多くの巨岩、二百数十本のもみじがある「獅子吼の庭」と呼ばれる回遊式山水園で、紅葉の美しさで知られているそうです。
紅葉は見頃で、敷き紅葉の鮮やかな色とのコラボが何とも云えず、予想に違わず素場らしい紅葉の庭でした。

次に、宝厳院の直ぐ北面にある天竜寺に行きました。

天竜寺は、後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が夢窓国師を開山として創建した寺で、八回の大火に見回れ、現代の堂宇の多くが明治期の再建で す。夢窓国師による庭園(曹厳庭)は世界文化遺産に登録されています。(パンフレットより)

本堂に参拝してゆっくりと庭園を眺めたかったのですが、時間の制約上で庭園の拝観コースのみを巡りました。

北門から坂道の細い竹林の道を上って大河内山荘のある高手に抜け、北へ下って小倉池の畔に出て、次の予定地・常寂光寺に向かいました。竹林からの この道も多くの観光客が行き交いしていました。
   渡月橋  
   宝厳院:獅子吼の庭の紅葉。 (1)  
   宝厳院:獅子吼の庭の紅葉。 (2)  
   宝厳院:獅子吼の庭の紅葉。 (3)  
   宝厳院:獅子吼の庭の紅葉。 (4)  
   宝厳院:獅子吼の庭の紅葉。 (5)  
  宝厳院:獅子吼の庭の紅葉。 (6)   
  宝厳院:獅子吼の庭の紅葉。 (7)   
   宝厳院:獅子吼の庭の紅葉。 (8)  
   宝厳院:獅子吼の庭の紅葉・中央に獅子岩。  
   宝厳院:獅子吼の庭の紅葉:敷き紅葉の色が鮮やかでした。  
   天竜寺:方生池付近にて。  
  天竜寺:左後方に庫裏   
   天竜寺:曹源池(国の史跡・特別名勝弟一号に指定、平成六年に世界文化遺産に登録)  
  天竜寺境内の紅葉。 (1)   
   天竜寺境内の紅葉。 (2)  
   天竜寺境内の紅葉。 (3)  
  天竜寺境内の紅葉。 (4)   
   竹林:天竜寺北門から大河内山荘へ通ずる竹林の道。多数の観光客が歩いていた。  
  小倉池の畔にて。   


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