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鼎(かなえ)の松が枯死

2010年10月11日

下松から写真が届きました。

ご主人のコメント

先日、鼎の松(四世)の葉が茶色に変色して枯れているのに気付きました。
殆ど毎日、鼎の松がある金輪神社の横を通っているのですが、まさか枯れているとは思いもしませんでした。
今年の8月から9月に懸けての異常な暑さに耐えきれなかったのでしょうか、未だ若木なのに残念です。
鼎の松は下松の地名の由来となった木で、この松に大星が降り、七日七夜照り輝いたという伝説があります。
四世の直ぐ側の鳥居の横には五世の松があるのですが、この松は緑の葉が生き生きしていて、鼎の松の後継として大役を果たしてくれるので安心しまし た。
この五世の鼎の松は、下松発祥の木として枯れないでいつまでも元気であって欲しいものです。
鼎の松の下松地名の由来については、’08年10月10日のブログ(下松の紹介 1)で紹介しています。
枯死した鼎の松と一昨年に撮った写真(’08年10月のブログの写真)を併せて送ります。

先日、私の菜園の近くの林で栗を拾いました。
今年は夏の暑さの勢で、県内の栗の産地では出荷量が例年に比べて少ないとテレビで報じていましたが、近くの林に点在する山栗の木は多くの実を付け ています。
前日から強い風が吹いていた為に沢山の栗が落ちていました。
栗を拾っている時もイガ栗が近くに時々落ちて来るので直撃を心配しながらの栗拾いでした。
収穫した栗を帰宅して計量してみたら6kgありました。
早速、栗ご飯や茹でて食べ秋の味覚を堪能しました。
また、近くの親戚等にもお裾分けして秋の味覚を感じて貰うことにしました。
   枯死した鼎の松(四世)  
   手前に後継の鼎の松(五世)、後方に枯死した四世  
   金輪神社の境内の鼎の松、左後方が四世、右手前が五世('08年10月日1撮影)
 
   松の木の上に星が降ったという”鼎(かなえ)の松”(四世)(’08年10月1日撮影)  
   私の畑の近くで拾った山栗6kg
 


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