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鳴門の渦潮

2010年08月23日

下松から写真が届きました。

ご主人のコメント

昨日、義兄夫妻、家内達と日帰りのバスツアーで「鳴門の渦潮」を見て来ました。
添乗員の説明では、潮見表から渦潮観測に適した大潮の日を設定したとのことでした。

今回は、うずしお観潮船からの観潮で、渦潮を間近から楽しむことが出来ました。
今まで日本三大潮流と言われている大畠瀬戸の渦潮(山口県)や西海橋の渦潮(長崎県)を見たことがありますが、やはり世界三大潮流の一つだけあっ て迫力が数段勝っていました。

帰途、淡路島の北部丘陵地域の頂上部のなだらかな高原に広がる「あわじ花さじき」に寄りました。
添乗員の話では甲子園の4倍の広さとのことでした。
今は、主にサルビアの花が高原に広がり、中でも涼を演出するブルーサルビアが綺麗でした。

今回の日程を参考までに以下に記載します。

下松(AM6:40出発)〜山陽道〜「瀬戸大橋」〜鳴門北IN〜<鳴門渦潮見学>〜「鳴門大橋」〜鳴門北IN〜東浦IN〜<あわじ花さじき>〜淡 路IN〜「明石海峡大橋」〜神戸淡路鳴門・山陽道〜下松(PM8:00着)

瀬戸大橋、鳴門大橋、明石海峡大橋は瀬戸内三大橋梁と言われており、今回、これらの橋巡りもバスツアーのハイライトの一つだったようです。

参考までに(うずしお観潮船の乗船切符に記載の説明文から)鳴門海峡を境にして、潮の干満により、瀬戸内海側と太平洋側(紀伊水道)とに水位の差が生じ、早い潮流となり、複雑な海底の地形とあいまって、渦 潮が巻きます。
この渦潮を巻かせる世界でも屈指の激しい潮流の原動力は月と太陽に起因する潮汐であり、鳴門海峡の潮流は、地球の自転により、約6時間毎に反転 (瀬戸内海から太平洋へ、又反対に太平洋から瀬戸内へ)し、1日に4回生じます。
なお、この潮汐の時間は、毎日変わります。

今回撮った写真を送ります。
  鳴門海峡:うずしお観潮船のりば   
   うずしお観潮船  
   うずしお観潮船のりばにて  
   大鳴門橋の下にうず潮・うずしお観潮船からの眺め。  
   鳴門海峡のうずしお・観潮船からの眺め  
   鳴門海峡のうずしお・観潮船からの眺め。後方の陸地は淡路島  
   鳴門海峡のうずしお・観潮船からの眺め (1)  
  鳴門海峡のうずしお・観潮船からの眺め (2)   
   鳴門海峡のうずしお・観潮船からの眺め (3)  
   鳴門海峡のうずしお・観潮船からの眺め (4)  
  あわじ花さじきの風景。   
   あわじ花さじきの風景。 (1)  
   あわじ花さじきの風景。 (2)  
   あわじ花さじきの風景。 (3)  
   あわじ花さじきの風景。 (4)  
   あわじ花さじきの風景。 (5)  
   あわじ花さじきの一角に放牧地。  
   明石海峡大橋(車窓からの撮影):淡路島側から。  
   鳴門の渦潮(世界三大潮流の一つ):参考までにウイキペディアより引用。  


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