山を学びて山に至らず
やまにまなびて やまにいたらず
川は海を目指して絶えず流れ、最後には大きな海に達する。しかし、小さな丘は山になろうとしても動くことが出来ないので山になれない。
このことから、ものを学ぶには、一箇所に留まることなく、常に動いて努力を怠ってはならない
具体的には、あらゆる場が学習をする場であり、いろいろなことに挑戦をして大きな人間になろう、という教えかと思います。机に向かって勉強をするだけでなく、スポーツをしたり、音楽鑑賞をしたり、天体観測をしたりなど若いうちにいろいろな体験をしましょう。
トップページへ
ことわざの目次へ