我が物と思えば軽し笠の雪
 
 わがものと おもえばかるし かさのゆき
 
 笠に降り積もった重い雪も、自分の物と思えば軽く感じられるものである。
という意味から、自分のためになることだと思えば、少しも苦にならない。
 
 

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