近い火で手を焙れ
ちかいひで てをあぶれ
寒いというので遠くまで暖を求めていかず、小さな火でもよいから近くで手を温めた方が良い。
という意味から、遠い将来の巨利をあてにするよりも、小利であっても目の前のものを着実に得た方が得策である。
また近隣のささやかな付き合いを大切にするように心がけたいものである。
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