月は惜しまれて入り桜は散るをめでたしとす
 
つきはおしまれていり さくらはちるをめでたしとす
 
月はもっと見ていたいと思うのに惜しまれながら沈み、桜は真っ盛りに散ってしまうのが素晴らしい。
という意味から、人は惜しまれているうちに潔く身を引くのが良い。
 
  

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