死棋腹中に勝着あり
 
しきふくちゅうに しょうちゃくあり 
 
全体の意味は、

現状では負けそうな囲碁であるが、勝てそうな手が頭に浮かんでいる。
という意味から、絶体絶命と思われる窮地においても、形成を逆転する好機があるものである。

「死棋」とは、囲碁で負けそうになっている状態。
 「勝着」とは、勝てるような石の打ち方の考えがある。
 
 

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