鳴くまで待とう時鳥
 
 なくまでまとう ほとぎす
 
時鳥だって鳴かないときはある、鳴くまで気長に待つことにしよう。
という意味から、何事も無理をしないで時期が来るまで、じっと辛抱をすることが大切である。

(参考)
これは徳川家康の性格をあらわしたことばである。
「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」  : 織田信長
「鳴かぬなら鳴かしてみよう時鳥」 : 豊臣秀吉
 
 

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