平成21年10月11日(日)
 

大学3年生の就職活動がスタート

昨日は、予報では晴れといっていましたが、午前中は一時雨が降るなど不安定な一日でした。

今朝は相当に冷え込んでおります。
秋が深まってきた感じがします。
本日は急な仕事が入り、午後から都心に出かけます。

タイトルの「大学3年生の就職活動がスタート」は、昨日の夕刊の記事です。

11年春に卒業予定の大学3年生を対象とした就職説明会「就活支援LIVEセミナー」が10日、東京都江東区の東京ビッグサイトで始まった。
雇用情勢の悪化で内定を得られずに就職活動を続ける4年生も多い中、3年生の本格的な就職活動がスタートした。
銀行や商社など約50社が出展。
開場前から多くの学生が並び、関心の高さをうかがわせた。
学生は各社のブースを訪れ、採用担当者の説明を熱心に聞いた。
11日までの2日間で、1万人の来場が見込まれている。
参加した私大文学部3年の女子学生(21)は「希望の教育関係企業で内定をもらえるように、今から頑張りたい」と話していた。
大学生の就職状況は悪化しており、リクルートの調査(7月)では4年生の内定率は前年より約25ポイント減の58.8%にとどまっている。

よい人材を集めようとする企業、有名大企業へ就職をしたいと願う学生、知名度を高めようとする大学、これらの関係があいまって就職活動が早期に行われております。
ただ大学は、「申し合わせ」により、自分の大学を会場とした説明会は遠慮をしているようです。
今回は、土曜日、日曜日ですから大学の授業に直接影響はしませんが、これから平日に行われるようになっていきます。
困った問題です。

今朝の朝刊の記事です。

16年夏季五輪招致での敗北を受け、東京都庁(新宿区)の外壁に張られていた招致PRの巨大シールの撤去が進んでいる。10日夜には、第1本庁舎正面玄関の両脇で、2枚のシール(8.5メートル四方)をはがす作業が始まった。
五輪マークや「TOKYO 2016」の文字があしらわれたシールは全部で6枚。撤去費用は約330万円。高所作業車を使う特殊な作業で、車両リース代や人件費がかさんだという。
ある都幹部は「祭りが終わり、都庁がすっぴんに戻るみたい。寂しいですね」と漏らした。
また、広島、長崎が20年の五輪誘致を検討しているようです。
可能性はあるのでしょうか。
そのようにしてまで、五輪誘致に魅力があるのでしょうか。

企業の合同説明会には多くの学生たちが詰めかけた



深夜、五輪招致PRの巨大なシールがはがされた

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